注意事項
計画にさいしてのご注意
1.フライングブリッジは、支持梁上での接続を基本として設計されています。連続でご使用される場合は、接続箇所が梁上に来るように計画してください。
2.転落・ズレ防止のため、固定金具等によりフライングブリッジを必ず支持梁に固定して下さい。
3.直列接続使用で支持梁より張り出して使用される場合
ⅰ)張り出し量には制限がありますので、架設条件を参考にしてお守りください。
ⅱ)張り出した反対側端部には、固定金具等によりハネ上がり防止が必要です。
ⅲ)張り出した箇所の接続は、ピンジョイントとなるよう装備された接続ボルトの内、左右1本ずつ計2本で接続するようにして下さい。
4.交差接続される場合
ⅰ)交差接続箇所にハネ上がりが生じないように計画して下さい。
ⅱ)手摺の取りはずしを少なくするため、横からの掛けわたしは、通路幅が同じ型式のものか、それ以下の型式のものを選び、位置寸法Lが、表のようになるよう計画して下さい。
